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マクロス二周目。
あいかわらずライオンのくだりで涙目さ。

あれですね。
ランカの歌ってるCMソングの納豆のやつ。
「アクアゲート名産」
む、水戸か……。

帰りにファミマ寄ったらスノープリンスをプッシュしててげんなり。
マクロスの影も形も無し。


あと、今日怖い夢見た。
死ぬ夢。
落下して頭吹っ飛ぶ夢だった。


ああ、そういえば昨日デビッド・リーン監督「オリバー・ツイスト」見た。
すごく面白かった。
ディケンズの原作も良いんだろうけど、映画全体の雰囲気がよかった。
基本的には孤児オリバーが苦難に翻弄される話ではあるんですが、ちょっと気になったのが一つ。
最後の方で、オリバーが悪いやつに掴まって、市民がそれを追うシーンがある。
普通は「掴まっているオリバー」「悪人」「正義の側の市民達」という構図なんだろう。
でも、その市民達が群集心理と言うか、ある種の不気味な暴力に見えてしまった。

根本的に無指向的な、カオティックな、原始的な「暴力」というものが人にはあるそうだ。
それは外に出ようとする力であろうし、身を守ろうとする力であるかも知れない。
だからそれは理由があって存在する「暴力」なのではなくて、そもそも人間の混沌には曰く言い難い「暴力」があるものだとか。
それが、『社会』や『理性』というものの段階になると自壊を避ける為に「供犠」が必要になる。
つまり拡散する暴力を一方向に向けてしまうというわけ。
一方向へ向けば社会の成員達は結束をするだろうし、他の成員へ暴力的になることはない。
「暴力を振るってはならない」というルールが正当化される。
一方で「ある者には暴力を振るっても良い」というルールも正当化される。
例えば、『敵』と呼ばれる存在。
これには暴力を振るっても良い。
産業革命期の市民達が結束して『悪人』を追いつめるシーンは圧巻だが、「暴力」というものをまざまざとみせつけられるようだった。
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