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え、まあ、趣味とか雑事とかだぜ?
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【杯】
海よりも満干きが激しい酒を入れる器。
海に似て溺れる。

【猪口】
結局、小さくても“甘く”ない。
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【梅】
早春に花をつけるバラ科の植物。
黒く歪んだ身体をしているのに、いや、だからこそ咲く花は白く美しい。
斯様にして梅花は、醜い人々の希望を萌えさせる。
醜いからこそ咲く花もある。
そう言う時、不意に道真公などの辞世を思い出すのである。
「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
春を忘れた人なんているだろうか?
彼等なら尚更だ。
しかし、醜い彼等に向かって東風が吹くことはないので、白い花が咲くこともないのである。

【桜】
春に咲く日本の象徴たる美しい花。
碓桃色や白の花弁が満開になる。
桜花もまた幹は黒く厳めしいが、花は大層美しく人の心をうきうきさせる。
桜は三階層をもって構成されている。
最下層。すなわち根の部分、土の下には死体達が静かに並んでいる。
中間層。幹の部分、土の上には赤ら顔の会社員や学生達が狂っている。
最上層。花々はそれらの上にもやもやと乗っかって散るのを待っている。

人達は散って踏みつぶされた汚い花弁を罵るものである。
醜い桜に用がないからではなく、昨日の酒乱を忘れたからである。
それで桜は毛虫を振り落として抗議をしたりする。

【菊】
菊花は死者に供えられる。
故に止ん事無き御紋に用いられるのである。
我々はそれを見て、少し胸を痛めて、見ぬふりをしてマクドナルドでも食べながら遠ざかれば良いのであろう。

菊花は死者に供えられる。
故に肛門の別名に用いられるのである。
去り行く者の生まれるところなれば、始めから葬儀の支度というわけ。
【遅刻】
到着すべき時間に遅れてやって来ること。
それが已むを得ない事情(例えば、寝過ごした場合。渋滞。電車の遅れた場合。急な体調の悪化。人攫いに攫われた場合。自殺しそうな青年を助けたり、結婚立会人になったりした場合……すなわち、出席したくなかったり会いたくない場合に限って“何故かしら”こういったことが起こるものである。つまりこういう已むを得ないことが……)であるにせよ、已むを得る事態にも関わらず遅れたのかは、問わない。
どちらの場合にせよ、遅れたことにかわりないから「遅刻」である。

これは誉められた行為である。
欠席せずに来るには来たという、その忍従の精神に関して。


【欠席】
誰か親類が死んだという意味である。

【電車の遅延】
残念ながら乗客は鉄道会社に対してなんらの契約書も交わしていない。
つまり、客に対して電車の遅れを陳謝する駅員の言葉は、(表面的には)道義的なものである。

かつて西部劇の世界では列車強盗が汽車に乗り込んで乗客に拳銃を突き付けて「生きて帰りたかったら金を出しな」等と言い、ひげ面をニヤリとさせたものだ。
ところで、今現在、鉄道会社がサラリーマンに“電車”を突き付けて「行きて帰りたかったら金を出しな」等と言い、清潔な口元をニヤニヤさせている。
【ドーナツ】
この最大の問題は「穴が空いている」のか「輪になっている」のかと言う事だ。
確かに星条旗の星の代わりがドーナツである事に異を唱えるものはいないだろうが、この問題が解決されないと実行は難しい。
口の悪い連中には「中身の無い奴等にはぴったりだな」などと言う者もいる。
「閉じた輪の中で世界征服の夢でも見るのか」などと言う者もいる。
なんて口の悪い連中だろう。
しかし「空虚、中身が無い、輪になっている、甘い、胸焼けする」という表現は合衆国にしっくりくるようだ。

ドーナツは高カロリーで糖も多い。
昨今では、まるで悪魔の罠の如くに扱われることもある。
で、ドーナツ復権委員会なるものが出来たりしたそうだ。
自分はドーナツの代表、古株のオールドファッションにそういった復権運動をどう思うか聞いたことがある。
自分 「かくかくという運動が行なわれていますが?」
ドーナツ 「Do not!!」

【アンパン】
アンマンの腐った(専門的にはイースト醗酵と言う)やつ。

【サンドウィッチ】
子「砂の魔女?」
母「え、ああ……そうだよ」
子「どうして?」
母「サンドウィッチ伯が作ったから」
子「え?魔女は貴族なの?」
母「多分ね。トランプをやりながら食べたんだと」
子「嘘だよ、魔女なんかいないよ」
母「そうね」
子「ちゃんと聞いてる?」
母「ああ、そうね」
子「(傍白)son of a bitch……」
母「なに?」
子「サンドウィッチって言っただけ、もしかしたらson of witchかもしれないけど」
母「そうね。少なくとも私の腹から出てきたわけじゃないから。もしかしたら魔女が生んだんだろうね」
子「……ああ」
【風邪】
体温が上昇し、頭を痛めたり内臓を混乱させたりの症状が表われたら疑うべし。
また洟や涙が出安くなり、倦怠感もともなう。
悪化すると死に至る事もあり、十分な対処が必要だ。
この病いを治すには「寝るに限る」というのは、真っ当な意見だろう。
他人の迷惑になるから、人に近付かない事である(隔離する事もままある)
特効薬はまだないが、世界各地に様々な対処があり、精のつくものを食したりする事が多くある。
本邦ではネギを尻に射すと治ると言う変わった民間伝承まである。

【恋の病】
体温が上昇し、頭を混乱させたり内臓を痛めたりの症状が表われたら疑うべし。
また洟や涙が出安くなり、倦怠感もともなう。
悪化すると死に至る事もあり、十分な対処が必要だ。
この病いを治すには「“寝る”に限る」というのは、真っ当な意見だろう。
他人の迷惑になるから、人に近付かない事である(隔離する事もままある)
特効薬はまだないが、世界各地に様々な対処があり、精のつくものを食したりする事が多くある。
本邦ではネギを尻に射すと治ると言う変わった民間伝承まである。

【食中り】
哲学的病いである。
症例。
「ああ、喰った喰った。旨かった」と晩餐を終え、晴れ晴れした翌朝、白無垢の便座にざらざらと土砂降りをぶちかます。
「あんなもん食わなけりゃ良かった」と後悔する。
「こいつは食えるかな、いいや、食っちまえ」とつまみ食いした酸味のきいたやつは、超特急で腹を駆け抜ける。
「やっぱりダメだったか」と後悔する。

腹は痛むが頭は冴え冴えとして後悔を促すあたりは、「哲学は反省から始まる」ことを暗示している。
哲学的病いである。

【梅毒】
同上。ただし、こちらの場合は宗教的病いと言われる。
【本】
文字情報を二次元上に再現し、数枚以上にまとめて綴じたもの。
デカルト曰く、名作を読む事とは「最良の会話」に等しい。
しかし、素晴しい会話の輪に諸君等が顔をつっこんで御覧な、どういう結末になるかわかりきってるじゃないか……。

【小説】
二匹の気の善い嘘つき。
片方はルールを守ろうとする。
もう一方は「本質……」とばかりのたまう。
この二頭立てで牽いて行くのに客が乗り込む。
片方が主導すると甘くて退屈に走って行くが、客は「堕落だ」と吐き捨てる。
もう一方が主導すると厳しく退屈で、客は「難解だ」と吐き捨てる。
だから馭者は客が嫌いだ。
手前の手綱裁きが良くないからだって?
良くなれば良くなったで「上手いが……」と客は吐き捨てる。

【ノンフィクション】
それ自体が嘘。その名自体がごまかしくさい……「真実だ」と言わず「創作じゃない」なんて。

【辞書】
『同義反復』ということを説明するために作られた分厚い枕。
【鉛筆】
注意しなければならないのは、筆やペンが“指”の代替品であるのに対して、鉛筆はチョークや木炭と同族であると言う事だ。
ペンがインクを吸い上げて使役しているのに対して、鉛筆は身を粉にして働いている。文字通り。

彼のうちには奴隷や泥と同質の黒い芯が一本通っている。
有毒の、しかし柔らかいのが。
どうやって扱ってやっても、結局磨り減り短くなって行き、所有者に「みっともない……」と思われるとペン立ての底か引出しの奥へと消される。
黒い身を削られ、磨り減り、消えてなくなってしまえと手前で思っても、誰もそこまで使わない。
忘れられ、後に気付かれ、捨てられる。
しばしば、彼の最後っ屁を見ることはあるだろう。
彼の協力者の手によって……何故ならこのクレヨンに似た“短さ”がかの共謀者を駆り立てる……つまり、机でも壁でも押入れでも床でもどこにでも至る所に生命の証明を残そうとする。
彼は生きているうちは、いつでもとんがっていさせられたのだから、この共謀者との相性は良いわけだ。
真っ黒に塗り潰されたその証は、如何にも強く何回も何回も塗りたくっているのがわかる。
確かに闇のようだ。
しかし、光を照らすと表面の鉛がヌラリと反射する。
泥油のような有毒な光が。
子供がやってきて、ニヤッと笑う。

【筆】
頭に毛がはえている。
時に素晴しい仕事の立役者になる事がある。
だが、9割以上は綺麗な無垢の白紙を奇妙な役立たずのゴミに変える仕事に従事している。
故に男性名詞。

【万年筆】
非常に長持ちする経済的なペン。
基本的に安いものではないが、特に高価なものになると金持ちは年毎に買い替える。
割れた金の間に黒い液体を吸い上げ、吐き出し続ける。

【ボールペン】
よく頭の回るやつだが、一度詰まるともう役に立たない。
もっとも現代的なやつ。
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