え、まあ、趣味とか雑事とかだぜ?
えーと、さて。
具体的に画材屋さんに買い物に行く。
何を買えば良いのかな、と言うことを考えてみたいです。
具体的に画材屋さんに買い物に行く。
何を買えば良いのかな、と言うことを考えてみたいです。
画材屋さんは楽しいです。
「これ、何に使うんだ?」ってものもいっぱいあって。
ペイティングナイフってこんなにあってどう違うんだ? とか。
是非行ってみたら良いと思います。
色々とありますが関東だと大きなお店は『世界堂』とか『Too.』とか『ユザワヤ』でしょう。
お買い物
じゃ、早速買い物をしましょう。
何はさておいても鉛筆はあった方が良いですね。
良く見かけるのは『ユニ(uni)』『ハイユニ(Hi-uni)』『ステッドラー』などですが、どう違うかと言うと……そんなに違いません。
正直なことを言って、その差を云々するのはまた別の話に近いと思います。
さて、その鉛筆ですが、買うのなら『4H 2H F B 2B 4B』がとりあえずあって損のない鉛筆だと思います。
HはHard、硬くて色が薄い、と思ってもらえれば良いです。
BはBlack、柔らかくて色が濃い。
FはFirm、中間です。
4Hは普段使い慣れないくらい硬い鉛筆ですが、絵を描くにはむしろ気にした方が良いのは硬い鉛筆だと僕は思います。
確かにFは使い勝手が良いので良く使いますし、黒いBや2Bの方が進めやすい。
とはいえ、B類を使うとなると、芯が柔らかいので、どうしてもエッジが感じにくい線になってしまいます。
すぐに先端が丸くなってしまいますしね。
とくに明るい部分を描こうとすると、表面を撫でる様に描かないといけないので、質感を描いたりするのが難しくなります。
それに比べて、硬い鉛筆だと先も丸くなりにくいし、カリカリ細かい表現を描いて行っても決して黒くならないので重宝します。
細かい話は追々にするとして、とりあえずは鉛筆を買う、と。
それから消しゴムですが、これは何だったら鉛筆を買うよりも重要な買い物と言ってよいかも知れません。
是非とも「普段家で使っている消しゴムを使えば良いや」という風に考えないでいただきたいです。
というのも、消しゴムは『一種の描画材』とさえ、言える物です。
普段家で使っているのは、硬いプラスチック消しゴムですよね?
あれで消すと画面に黒いしみがぼんやりと残ることがあると思いますが、そういう失敗を避けたりするためにも是非とも。
やっぱり、『練り消し』は買って損はしません。
色々形を変形出来るので、好きな様に消せますし、柔らかいので紙をあまり傷つけませんし。
例えば、紙に鉛筆でガーッと塗った後で、消しゴムで消しながら形を取ることも出来ますしね。
ハイライトを入れる時にも便利です。
勿論、一般のプラスチック消しゴムを使っても行けないわけじゃないので使い分けてください。
ただしシャーペンの後ろに付いてるような消しゴムは……って、そんなやつはいないか。
あ、あと砂消しゴムですが。使った後紙の質感が変わったりします。
あれは紙を削りながら消して行くので、かなり特殊です。
さて、『筆箱』なり『ペン立て』なりは考えていただくとして、『鉛筆削り』ですが、できればカッターナイフかなんかで削った方が良いです。
それで、普段使っている鉛筆よりも3倍くらい細長く削ってください。
何故か?
一つは鉛筆の腹を使って描けるからです。
先端じゃなくて、腹、です。
そうすると面を塗るのに綺麗に書けますからね。
それから、こうすることで、鉛筆の根元を持たないですみます。
根元を持って描いていると、どうしても微視的になったりしがちですので。
でも、芯を尖らせるのは結構慎重を要する作業です。
なので、『紙ヤスリ』を買うことをお薦めします。
芯を大体五センチ程露出させたら、ヤスリで削りながら尖らせる、って感じです。
とりあえずのメインを買ったら、今度は支持体に関する物が必要ですよね。
『クロッキー帳』から買ってみるとしますか。
言わば落書き帳みたいなものです。
本番を描き始める前にこっちで下書きしてみたり(エスキスと言うことがあります)、構図を考えてみたり、クロッキー(素早くスケッチすること)をしたりとなにか便利です。
ただし、タブロー(完成品)にするには少々紙が薄く、弱いので、それをふまえた上でどうぞ。
で、このクロッキー帳ですが、枚数の割にそう高い物じゃありません。
なので、大きいのを買いましょう。
手帳サイズを買っても良いですが(それはそれで便利です)、それとは別にね。
ミューズでもマルマンでもホルバインでも、どこの製品でも良いです。
値段と、あとはなんとなく決めちゃっても。
B3くらいが良いですね。
それから画板、『カルトン』が必要ですね。
もしくは『パネル』
柔らかいものの上では描けないですから。
カルトンは二枚組のものと一枚のがありまして、出来れば二枚組の方が良いです。というのも書き終わったやつとか未使用のとかを間に挟んでおけるし。
でも意外と高いんですよね。
板なら何でも良いやって考える人はホームセンターででこぼこのない板を買っても良いです。
硬くて、でこぼこしてなければ何でも良いんです。
サイズ的には550×700前後が良いと思います。
それからカルトンに紙を留めるのには『目玉クリップ』が便利です。
間違っても画鋲でとめない様に。
「画鋲」って如何にも絵で使いそうな名前だけど、多分、パネルや木枠の縁に打ち込んでたんだと思います。
さて、あとは『紙』ですかねぇ。
とりあえず、画用紙とケント紙は買っておいて良いでしょう。
この二種類を使って気付くのは、画用紙はざらざら、ケント紙はつるつる、ってことでしょう。
ざらざらしたので濃い鉛筆を使うと、なんとなくもっさりした印象を得るかもしれませんが、かえって鉛筆が乗りやすいような気がしますね。
ケント紙は画用紙よりも白いし、細かい表現にも向いてそうだ。
それから水彩紙、木炭紙などもあります。
これらはその名の通りの特性を持っております。
紙と言うのは、まっさらの状態でも一種の主調をなしております。
それに白い紙と思っても、白さにも色々あります。
勿論、白ばかりではない。茶色い紙だって黒い紙だってありまして、そういう紙に書く場合には、むしろ白い色でおこして行くことになります。
画用紙は「白」という基調色を持っている状態である、と言い換えることが出来るわけです。
あとは、まあイーゼルなんかが欲しい人には欲しいんでしょうが、安くないですしねえ。
三脚に横木をくくり付けるとか、壁に立てかけるとかして、工夫しましょうw
「これ、何に使うんだ?」ってものもいっぱいあって。
ペイティングナイフってこんなにあってどう違うんだ? とか。
是非行ってみたら良いと思います。
色々とありますが関東だと大きなお店は『世界堂』とか『Too.』とか『ユザワヤ』でしょう。
お買い物
じゃ、早速買い物をしましょう。
何はさておいても鉛筆はあった方が良いですね。
良く見かけるのは『ユニ(uni)』『ハイユニ(Hi-uni)』『ステッドラー』などですが、どう違うかと言うと……そんなに違いません。
正直なことを言って、その差を云々するのはまた別の話に近いと思います。
さて、その鉛筆ですが、買うのなら『4H 2H F B 2B 4B』がとりあえずあって損のない鉛筆だと思います。
HはHard、硬くて色が薄い、と思ってもらえれば良いです。
BはBlack、柔らかくて色が濃い。
FはFirm、中間です。
4Hは普段使い慣れないくらい硬い鉛筆ですが、絵を描くにはむしろ気にした方が良いのは硬い鉛筆だと僕は思います。
確かにFは使い勝手が良いので良く使いますし、黒いBや2Bの方が進めやすい。
とはいえ、B類を使うとなると、芯が柔らかいので、どうしてもエッジが感じにくい線になってしまいます。
すぐに先端が丸くなってしまいますしね。
とくに明るい部分を描こうとすると、表面を撫でる様に描かないといけないので、質感を描いたりするのが難しくなります。
それに比べて、硬い鉛筆だと先も丸くなりにくいし、カリカリ細かい表現を描いて行っても決して黒くならないので重宝します。
細かい話は追々にするとして、とりあえずは鉛筆を買う、と。
それから消しゴムですが、これは何だったら鉛筆を買うよりも重要な買い物と言ってよいかも知れません。
是非とも「普段家で使っている消しゴムを使えば良いや」という風に考えないでいただきたいです。
というのも、消しゴムは『一種の描画材』とさえ、言える物です。
普段家で使っているのは、硬いプラスチック消しゴムですよね?
あれで消すと画面に黒いしみがぼんやりと残ることがあると思いますが、そういう失敗を避けたりするためにも是非とも。
やっぱり、『練り消し』は買って損はしません。
色々形を変形出来るので、好きな様に消せますし、柔らかいので紙をあまり傷つけませんし。
例えば、紙に鉛筆でガーッと塗った後で、消しゴムで消しながら形を取ることも出来ますしね。
ハイライトを入れる時にも便利です。
勿論、一般のプラスチック消しゴムを使っても行けないわけじゃないので使い分けてください。
ただしシャーペンの後ろに付いてるような消しゴムは……って、そんなやつはいないか。
あ、あと砂消しゴムですが。使った後紙の質感が変わったりします。
あれは紙を削りながら消して行くので、かなり特殊です。
さて、『筆箱』なり『ペン立て』なりは考えていただくとして、『鉛筆削り』ですが、できればカッターナイフかなんかで削った方が良いです。
それで、普段使っている鉛筆よりも3倍くらい細長く削ってください。
何故か?
一つは鉛筆の腹を使って描けるからです。
先端じゃなくて、腹、です。
そうすると面を塗るのに綺麗に書けますからね。
それから、こうすることで、鉛筆の根元を持たないですみます。
根元を持って描いていると、どうしても微視的になったりしがちですので。
でも、芯を尖らせるのは結構慎重を要する作業です。
なので、『紙ヤスリ』を買うことをお薦めします。
芯を大体五センチ程露出させたら、ヤスリで削りながら尖らせる、って感じです。
とりあえずのメインを買ったら、今度は支持体に関する物が必要ですよね。
『クロッキー帳』から買ってみるとしますか。
言わば落書き帳みたいなものです。
本番を描き始める前にこっちで下書きしてみたり(エスキスと言うことがあります)、構図を考えてみたり、クロッキー(素早くスケッチすること)をしたりとなにか便利です。
ただし、タブロー(完成品)にするには少々紙が薄く、弱いので、それをふまえた上でどうぞ。
で、このクロッキー帳ですが、枚数の割にそう高い物じゃありません。
なので、大きいのを買いましょう。
手帳サイズを買っても良いですが(それはそれで便利です)、それとは別にね。
ミューズでもマルマンでもホルバインでも、どこの製品でも良いです。
値段と、あとはなんとなく決めちゃっても。
B3くらいが良いですね。
それから画板、『カルトン』が必要ですね。
もしくは『パネル』
柔らかいものの上では描けないですから。
カルトンは二枚組のものと一枚のがありまして、出来れば二枚組の方が良いです。というのも書き終わったやつとか未使用のとかを間に挟んでおけるし。
でも意外と高いんですよね。
板なら何でも良いやって考える人はホームセンターででこぼこのない板を買っても良いです。
硬くて、でこぼこしてなければ何でも良いんです。
サイズ的には550×700前後が良いと思います。
それからカルトンに紙を留めるのには『目玉クリップ』が便利です。
間違っても画鋲でとめない様に。
「画鋲」って如何にも絵で使いそうな名前だけど、多分、パネルや木枠の縁に打ち込んでたんだと思います。
さて、あとは『紙』ですかねぇ。
とりあえず、画用紙とケント紙は買っておいて良いでしょう。
この二種類を使って気付くのは、画用紙はざらざら、ケント紙はつるつる、ってことでしょう。
ざらざらしたので濃い鉛筆を使うと、なんとなくもっさりした印象を得るかもしれませんが、かえって鉛筆が乗りやすいような気がしますね。
ケント紙は画用紙よりも白いし、細かい表現にも向いてそうだ。
それから水彩紙、木炭紙などもあります。
これらはその名の通りの特性を持っております。
紙と言うのは、まっさらの状態でも一種の主調をなしております。
それに白い紙と思っても、白さにも色々あります。
勿論、白ばかりではない。茶色い紙だって黒い紙だってありまして、そういう紙に書く場合には、むしろ白い色でおこして行くことになります。
画用紙は「白」という基調色を持っている状態である、と言い換えることが出来るわけです。
あとは、まあイーゼルなんかが欲しい人には欲しいんでしょうが、安くないですしねえ。
三脚に横木をくくり付けるとか、壁に立てかけるとかして、工夫しましょうw
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