え、まあ、趣味とか雑事とかだぜ?
絵画を始めたい、と思っても絵画教室に行くのはちょっと、という人。
個人的にやりはじめたいんだけど、何を用意すれば良いのだろう。
実際、画材屋には沢山の道具がありまして、値段も安価な物から大変高価な物まであります。
絵の具だって、下は300円以下、上は2000円以上、とまちまち。
さて、何を持っていたらいいのかな。
ということで、道具類の話です。
個人的にやりはじめたいんだけど、何を用意すれば良いのだろう。
実際、画材屋には沢山の道具がありまして、値段も安価な物から大変高価な物まであります。
絵の具だって、下は300円以下、上は2000円以上、とまちまち。
さて、何を持っていたらいいのかな。
ということで、道具類の話です。
ところで、漠然と『絵画』などと言ってしまいましたが、具体的に分けると、絵画にはどんなものがあるでしょう。
詳しい分類は稿を改めるとして、何で描くか、で分類してみます。
先ずは『鉛筆画』ですよね。
よくデッサンと言われますが、これは木炭やペンでも、或いはアクリルでも油絵でもデッサンと言う言い方をしまして、デッサンとは正確には単色画という雰囲気に近い言葉です。
デッサンの目的は、様々ありましょうが、形態を捕えること、明暗を描き分けること、に重点が置かれるのが基本です。
さて、鉛筆画は言葉通り鉛筆で描くことですが、勿論、単色です。
尖っているから細かい描写はしやすいですね。
それから『水彩画』
これは水彩絵の具を用いた物でして、読んで字の如く、水に溶ける絵の具で描かれた物です。
水で溶きますから、容易は簡単ですね。
それに乾きやすい。
油絵にはない透明感のある絵の具ですが、重ね塗りが難しく、存外技術がいる素材です。
『ペン画』
そのままペンで描いた絵ですから、漫画も一種のペン画であることがあります。
ペンには、浸けペンやボールペン、フェルトペンなどがありますね。
特に黒いペンは鉛筆よりも色が強いですから、息の長い線を引くと非常に美しい線になることがあります。
ただし消せないのが難ですが。
『版画』
版画と大きくくくってしまいましたが、実際には銅板画や木版、シルクスクリーン他、色々な転写技法がありまして、一口に言うのは大変ですが、一つ言えるのは、どれも複製可能な物だと言うことです。
これは少々込み入るので後々に回します。
『パステル』
パステルは、簡単に言えば絵の具を固めたものです。
硬いクレヨンは蝋で固められているのですが、極柔らかい物もありまして、非常に発色が良い画材です。
クレヨンだと蝋が混じっているので独特の質感があります。
ただし混色が難しく、質感の描き分けが難しいです。
児童のものだと思われていますが、エドガー・ドガなどは優れた作品を沢山残してますね。
『油彩画』
顔料を油で溶いた絵の具です。
キャンバスに描いてあって額縁されているようなのはこれが多いですね。
何故と言いますと日持ちするし、乾くのに時間がかかるので微妙な表現まで手で操れるからです。
一方で、きちんとしていないとひび割れや退色を招きます。
厚塗りが出来るのも特徴ですね。
『アクリル』
アクリル樹脂で溶いた絵の具です。
これは近代になってから出来た物ですね。
水性なのに、不透明性が高く、油のようなテカリがない。乾くのも早いし、乾いたら耐水性があります。
結構便利な描画材ですが、油絵に比べるとなんとなく軽い発色になりがちです。
さて、と。
他にも木炭や色鉛筆やチョークなどもありますが、細々したのは今はさけます。
また、日本画(膠絵)やテンペラ、フレスコ画も避けます。
これは用具類としてもある程度面倒が必要になるからですので。
それに僕としてもそれほど言うことも出来ないので、まあ、そう言うのもあると言うことだけで。
というわけで、とりあえず絵画を始めたいと思う人が頭に思い描いているのは、このようなところだと思います。
描画材で分類してみました。
ペン画ならペンが必要だし、アクリル画ならアクリル絵の具と筆が必要ですよね。
極当たり前のことですが、「さてやるか」と思って手に取る描画材は何なのか。
これは結構重要です。
というのも、描画材にはそれ自体に特徴がありますし、その描画材の向き不向きもあります。
ペンで色面を作るのは難しい、とかね。
ですので、ちょっと描画材に付いても考えを巡らせてみても良いのでは。
画集なんかを見る時にも何で描かれているか知るとおもしろいですしね。
まあ、とは言ってもペンや鉛筆は高くないし、アクリルもそんなに高くないですから。
詳しい分類は稿を改めるとして、何で描くか、で分類してみます。
先ずは『鉛筆画』ですよね。
よくデッサンと言われますが、これは木炭やペンでも、或いはアクリルでも油絵でもデッサンと言う言い方をしまして、デッサンとは正確には単色画という雰囲気に近い言葉です。
デッサンの目的は、様々ありましょうが、形態を捕えること、明暗を描き分けること、に重点が置かれるのが基本です。
さて、鉛筆画は言葉通り鉛筆で描くことですが、勿論、単色です。
尖っているから細かい描写はしやすいですね。
それから『水彩画』
これは水彩絵の具を用いた物でして、読んで字の如く、水に溶ける絵の具で描かれた物です。
水で溶きますから、容易は簡単ですね。
それに乾きやすい。
油絵にはない透明感のある絵の具ですが、重ね塗りが難しく、存外技術がいる素材です。
『ペン画』
そのままペンで描いた絵ですから、漫画も一種のペン画であることがあります。
ペンには、浸けペンやボールペン、フェルトペンなどがありますね。
特に黒いペンは鉛筆よりも色が強いですから、息の長い線を引くと非常に美しい線になることがあります。
ただし消せないのが難ですが。
『版画』
版画と大きくくくってしまいましたが、実際には銅板画や木版、シルクスクリーン他、色々な転写技法がありまして、一口に言うのは大変ですが、一つ言えるのは、どれも複製可能な物だと言うことです。
これは少々込み入るので後々に回します。
『パステル』
パステルは、簡単に言えば絵の具を固めたものです。
硬いクレヨンは蝋で固められているのですが、極柔らかい物もありまして、非常に発色が良い画材です。
クレヨンだと蝋が混じっているので独特の質感があります。
ただし混色が難しく、質感の描き分けが難しいです。
児童のものだと思われていますが、エドガー・ドガなどは優れた作品を沢山残してますね。
『油彩画』
顔料を油で溶いた絵の具です。
キャンバスに描いてあって額縁されているようなのはこれが多いですね。
何故と言いますと日持ちするし、乾くのに時間がかかるので微妙な表現まで手で操れるからです。
一方で、きちんとしていないとひび割れや退色を招きます。
厚塗りが出来るのも特徴ですね。
『アクリル』
アクリル樹脂で溶いた絵の具です。
これは近代になってから出来た物ですね。
水性なのに、不透明性が高く、油のようなテカリがない。乾くのも早いし、乾いたら耐水性があります。
結構便利な描画材ですが、油絵に比べるとなんとなく軽い発色になりがちです。
さて、と。
他にも木炭や色鉛筆やチョークなどもありますが、細々したのは今はさけます。
また、日本画(膠絵)やテンペラ、フレスコ画も避けます。
これは用具類としてもある程度面倒が必要になるからですので。
それに僕としてもそれほど言うことも出来ないので、まあ、そう言うのもあると言うことだけで。
というわけで、とりあえず絵画を始めたいと思う人が頭に思い描いているのは、このようなところだと思います。
描画材で分類してみました。
ペン画ならペンが必要だし、アクリル画ならアクリル絵の具と筆が必要ですよね。
極当たり前のことですが、「さてやるか」と思って手に取る描画材は何なのか。
これは結構重要です。
というのも、描画材にはそれ自体に特徴がありますし、その描画材の向き不向きもあります。
ペンで色面を作るのは難しい、とかね。
ですので、ちょっと描画材に付いても考えを巡らせてみても良いのでは。
画集なんかを見る時にも何で描かれているか知るとおもしろいですしね。
まあ、とは言ってもペンや鉛筆は高くないし、アクリルもそんなに高くないですから。
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映画、音楽、文学。と至って普通の趣味。 ああ、あと最近は自転車レースも好き
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